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LUBRICON(ルブリコン) A-112MがNETISに登録されました。
NETISとは
NETIS(New Technology Information System・新技術活用システム)とは、民間(法人)が開発した新しい技術を、公共工事において積極的に広く活用していくために、国土交通省が推し進めているシステムです。新しい、有益な優れた技術はNETISに新技術として登録され、開発した企業だけではなく、広く工事担当各社が積極的に採り入れ、活用していくことで、工期の短縮、作業の安全性の確保、省資源、コスト削減、さらに環境への配慮、CO2等排気ガスのクリーン化、陸地、沿岸、海上大気汚染の防止、地球温暖化防止、騒音低減等をより高いレベルで図っていくことが目的とされています。
公共工事の技術評価に加点されます
また、国や自治体が発注元となる公共工事の入札、落札、受注、施工実施に際し、担当会社がこのNETISに登録された新技術や新開発製品を採用することにより、入札の際の評価、さらに工事実施後の工事成績の評価に有効な点数を獲得できるというメリットがあります。
LUBRICON A-112Mが登録されました
当社では、特に建設機械や重機、作業船等石油系燃料を多用する公共工事において、省エネはもちろん地球環境の改善、地球温暖化の原因となる大気汚染物質の排出低減、騒音の低減、さらに燃費改善などエコにも大きく役立つ有効な新技術として、ルブリコンA-112Mの技術および製品のNETISへの登録申請作業を行なっておりましたが、この度登録を完了いたしましたことをここにお知らせいたします。
石油系燃料ならばすべて有効
公共工事の入札や施工、工事後にも技術評価、ひいては企業評価の上で有効、有利なことから、各種新技術のNETIS取得を希望する企業は数多く、さらに技術の内容も多岐にわたります。加えて取得には非常に高いハードルをクリヤーすることが必要とされ、提出・作成する資料も信頼性、多項目におよび、且つ緻密なものが要求されています。NETISの制度の前身は旧建設省時代にその端を発し、国土交通省に引き継がれて現在に至っていますが、このシステムへ燃料添加剤メーカー各社が幾度も申請を試みても、一度も登録されたことがありません。各製品とも効果の実証が困難であることが主な理由と推測されます。
汎用性の高さが業界の地球環境改善活動の貢献へとつながります
今般、ルブリコンA-112MのNETISへの登録は、その効能・効果が本物であることの何よりの証しということができます。工事の種類や場所を選ばないA-112Mの汎用性は、建設業界においても新たな導入、普及、浸透が広く促進されることとなり、建設工事の分野、さらに業界全体として、環境への配慮や改善へ向けて大幅な前進が期待できることになるものと考えています。
アジアネットワーク株式会社
国土交通省 新技術活用システム登録
No.:KTK-100003-A
ASIA NETWORK Co. Ltd.
M.O.L&T NETIS No.: KTK-100003-A.
RE: LUBRICON A-112M – Registration to NETIS
The “NETIS” stands for “New Technology Information System”, established by the Ministry of Land and Transport of Japanese Government. The system was introduced to enhance using superior technology developed by private sectors in the public project, which is considered to be effective on;
- Shortening the construction period, or
- Improving the safety, or
- Environment protection.
Those products proven to have qualified the requirement are registered in the NETIS list.
For the contractors who bid on public project could have a significant advantage by using the NETIS approved technology, method, and products.
The Lubricon A-112M has qualified the standard, and registered in the NETIS as the first fuel oil additive in the list.
The standard of the NETIS qualification is so high, and demanding data is vast and deep including reference of effectiveness on real plant, that many similar products had failed to obtain the status. The main reason of their failure is assumed to be the difficulty proving, as the hard fact, that so-called “fuel saving additives” are really saving fuel.
The fact this time, that the Lubricon A-112M was registered in NETIS, shows the product is the REAL FUEL SAVER.
NETIS登録製品のLUBRICON A-112Mを使用するにあたっての疑問点にお答えいたします。
ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
A-112Mを使うと予定・申請しただけで2点加点になるのですか?
これから公示される護岸工事に入札を予定しています。この工事にA-112Mの導入を考えていますが、製品を使うことを入札に際して項目に加えるだけで2点加点されるのですか。
入札の際、当社製品NETIS番号(KTK-10003-A)をご記入いただいて落札なさった場合、受注-施工後、当社製品の活用効果調査表を発注元へ提出していただき、*考査項目別運用表にチェックマークを記入することで*2点の加点になります。さらに関連項目について工夫が見られた場合の加点(+2点まで)も加わる場合があります。ただしこの上乗せ分の点数については各地方整備局および担当官の判断によって異なるようですので、確実ではありません。
*履行証明や写真など、A-112Mを導入した証明が必要となる場合もあります。これに備えて当社納品書・請求書のご保管、添加時の写真撮影などの証明書類をあらかじめご用意いただくようお願いいたします。
効果測定はNETISを活用するための必要条件ですか?
A-112Mを工事に導入し、活用の効果を報告するため、粉塵量の変化など、数値による測定を当方で行なうことにしました。NETISでは効果の測定作業が条件になっているのでしょうか。また、この測定を行なわないと基本加点(2点)も無効になるのですか。
NETIS登録の当社製品を使用した場合、活用効果調査表の提出は必要ですが、正式な測定までは義務付けられていません。したがって調査表の提出のみで基本の2点が加点されることになるので、基本加点がマイナスになることはありません。その上で、公的機関、各自治体の認定を受けた会社による測定を行ない、その結果を提出することで、更なる加点となるケースもあります。ただし、加点されるかどうか、および点数については一律に2点ではなく、各地方整備局の判断に委ねられている場合が多く見られます。
今回の工事で使うグラブ船には発電機も搭載しています。エンジン以外の機器にもA-112Mは有効ですか?
A-112Mは「石油系燃料を用いた機関を動力源とする」機器ならば有効と聞いたが、電気をおこすだけの発電機など動力を使わない機器でも効果があるのですか。
発電機やボイラーなど、石油系燃料を燃焼して、動力以外の働きを得る機器でもすべて同様な効果が得られるものです。
すでに工事が始まっている案件に使っても有効になりますか?
すでに落札―受注が終わり、現在工事を始めようとしている。入札の際は項目に入れていなかったA-112Mを今から使い始める場合でもNETISの加点は有効ですか。
現在始めようとしている工事案件でも、入札時から使う場合と同様に事後加点の対象になります。今からでも間に合いますので、A-112Mのご購入を検討いただくようお願い致します。さらにこれが加点となった場合、実績として有効となり、次の工事案件にも良い加点対象となります。今から使い始めていただくことは御社にとって有利な状況が得られることになります。
新技術活用システム NETIS(New Technology Information System)
民間により開発された新技術を、公共工事において積極的に活用していくためのシステムです。
TEL 042-709-6480
Emailはお問い合わせフォームにて