A-212オイル添加剤は、長年にわたるテストコースでの走行試験から得た膨大なデータに基づいて開発された画期的なオイル添加剤です(※特許出願中)。
植物から生まれた特殊酵素がエンジンオイルの分子を極限まで細分子化し、短時間で潤滑特性をアップ、エンジンパワーとトルクを最大限に引き出します。また、特殊酵素は大切な金属の表面を保護してエンジン内部をクリーンに保ち、排出ガス中の有害成分の減少、燃費の改善に大きな効力を発揮します。
A-212DはA-212をベースにして更に燃費環境対策品として開発、グレードアップして誕生しました。
A-212(D)添加後の特性
A-212(D)をエンジンオイルに添加後、短時間でエンジンオイルの分子を更に細かな分子へと変化させます。
これにより、エンジンオイルは内部のどのような隙間・窪み・傷等にも均一に入り込み、内部機関をより滑らかに作動させ、その耐久性を高めます。
添加により、ベースオイルの粘度指数は上がりますので、エンジンオイルの特性の向上、劣化防止に効果的です。
A-212(D)の効果
- 燃費の向上
- テスト車両で20%以上の燃費向上を記録!
- 黒煙減少、悪臭が激減
- ディーゼルエンジンの悪臭、黒煙が大幅に減少!
- 出力の向上
- 体感できるほどのパワーアップ!
LUBRICON A-212(D)は独自の分子細分化技術(STERSPANGLED TECHNOLOGY)を採用したノンポリマーオイル添加剤です。高度な分子工学技術に基づいた高機能エンジンパーツとして開発されました。
A-212Dを添加したオイルはより熱に強いノンポリマー製品となることによって、フリクションの低下、コンプレッションの向上、パワーアップ、静粛性、燃費の向上を実現しました。
さらに、熱に強いノンポリマー製品は、140℃~150℃の高温域でも連続走行することが可能、
たとえ油圧の低下が見られても、僅かな時間でクールダウンし、油圧が元に戻ります。
問題解決(ディーゼルエンジンの例)
インジェクタ(燃料噴射装置)へもカーボン・スラッジを寄せ付けませんので、インジェクタクリーナーによる洗浄は必要ありません。
ピストンリングにスラッジが堆積しますと、
①圧縮比の低下②オイル上がり③ピストン揺れが起こり、不完全燃焼⇒馬力の低下⇒負荷を増大⇒スラッジ蓄積⇒エンジン、DPF等へダメージを与えるという、悪循環を生み、故障の原因に直結します。
*弊社製品 燃料改質剤 A-112とA-212(D)を併用することで原因の対策が可能、相乗効果を生み出します。
>効用詳細についてはこちらをご覧ください。
コモンレールや最先端の電子制御を施したエンジンでは、黒煙が多く発生しやすく、DPFで排ガスを燃やす回数が増えてしまいます。その結果、車両稼働効率が落ちるだけではなく、フィルターにヒビが入るなど、結果的に部品交換を早めることになります。
A-212(D)を使用頂きますとそもそもエンジンから黒煙が排出されなくなるため、部品寿命を延長させます。
財団法人 日本自動車輸送技術協会のシャシーダイナモテストでは、添加後に排気ガスのクリーン化を確認!
財団法人 日本自動車輸送技術協会(JATA)は、自動車の使用及び整備に関する技術の調査研究や自動車輸送に関連する技術の開発、調査研究並びに安全、公害などに関する技術調査、研究、試験等を行っている機関です。
ここでは当社持込の車両について、LUBRICON A-212(D)のエンジンオイルへの添加前、後の排気ガス試験を
シャシーダイナモ上で実際に運転しながら実施、確実にクリーン化が行われていることを確認しました。
LUBRICON A-212(D)に採用されているエステルオイルが米国API規格を取得!
APIとは米国石油協会(American Petroleum Institute)の略称で、同協会の研究成果、作業規準、
工業規格は世界のエンジンオイルメーカーが競って規格を取得するほど、最も影響力を持っていると言われています。
LUBRICONは、A-212(D)を配合したオイルで独自に粘度変化や温度上昇による変化など、
多岐にわたる性能テストを経て、現在で最も厳しい規格をクリアー、取得する事ができました。
LUBRICON A-212(D)は、国土交通省の新技術情報システム「NETIS」登録製品の指定を受けています。(登録番号:KTK-110007-A)
NETIS‘New Technology Information Systemとは、民間(法人)が開発した新しい技術を公共工事において積極的に広く活用していくために、国土交通省が推し進めているシステムです。
新しい、有益な優れた技術はNETISに登録され、開発した企業だけではなく、広く工事担当各社が積極的に採り入れ、活用していくことで、工期の短縮、作業の安全性の確保、省資源、コスト削減、さらに環境への配慮、CO2等排気ガスのクリーン化、陸地、沿岸、海上大気汚染の防止、地球温暖化防止、騒音低減等をより高いレベルで図っていくことが目的とされています。当社のLUBRICON A-112、A-212(D)共にSDGs推進の一環として、NETISを取得、第三者機関にも効果や性能を認められています。
使用方法について
エンジンオイル規定容量の6%を目安に、オイル給油口から添加投入してください。
使用前に良く振ってから注入すると、より短時間で大きな効果が得られますが、
特に100%化学合成エンジンオイルには最大の効用を発揮します。