安全データシート　試験成績表(新日本検定協会)　　危険物データベース登録確認書(危険物保安協会)

酵素が燃料の分子構造を微粒子化、燃焼効率をアップ
機関のパワーとトルクを最大限に引き出し、排煙をクリーンにします

A-112Mは、自動車用テストコースでの長年にわたる試験を経て開発、現在全国の一般自動車ユーザーにすでに広く愛用されている画期的な燃料添加剤A-112をベースに、添加する燃料を大型船舶用燃料(重油)に特化し、業務用に開発した製品です。 植物から生まれた特殊酵素が燃料の分子を極限まで細分子化するため、短時間で燃焼効率をアップして完全燃焼、パワーとトルクを最大限に引き出します。また、特殊酵素は機関内部をクリーンに保ち、排煙のクリーン化、燃費の改善に大きな効力を発揮します。

船舶用重油燃料への本品添加による効果

機関メンテナンスコスト低減

燃料タンク内のスラッジを除去するため、燃料タンクの清掃作業も不要となりメンテナンスコストの低減に役立ちます。また、機関の燃料系統(特に機構部分)のクリーン化により、各部の目詰まり、磨耗等が大幅に減るため、各部品の交換サイクルを長期化でき、機関自体のメンテナンスコスト低減に貢献します。

排煙クリーン化

添加剤注入以前に比べて低温での完全燃焼が可能となるため、排煙中の黒煙を大幅に抑えることができ、排煙による環境汚染を極端に低減させる効果があります。(試験データにより実証されています)

燃費向上

本添加剤注入によって機関内部が常にクリーンに保たれるようになるとともに、継続的な使用により、機関自体の本来の機能の回復が得られるという相乗効果が得られ、2〜5%の燃費の向上が得られるようになります。

燃料を良質化

本添加剤は植物性酵素を主原料としているため、その作用により添加対象の燃料(重油)に溶け込み、非常に低温で燃焼しやすい良質なバイオ重油燃料に変化させています。添加剤としてはこの作用だけで、機関自体の機能や機構を改変するものではないため、機関を傷める不安要素がありません。

長期継続使用により効果増大

添加量は当初は推奨通りが望ましいですが、継続的な使用により機関の調子の回復および黒煙排出の減少等が確認できた後は、初期添加量の40〜50%程度でも充分な効果が得られるようになるため、継続的な使用を続けるほど添加する量を減らしていくことができ、より大きな経済性が期待できます。