燃料添加剤 LUBRICON

A-112燃料添加剤

A-112燃料添加剤は、長年にわたるテストコースでの走行試験から得た膨大なデータに基づいて開発された画期的な燃料添加剤(ガソリン・軽油等)です。
的確に組み合わされた植物性酵素(※特許出願中)が、ガソリンの分子を極限まで細分子化。 細分化されたガソリン分子は短時間で完全燃焼を実現するため、エンジンパワーとトルクを最大限に引きだすことが可能になりました。
また、完全燃焼によりエンジン内部をクリーンに保ち、排気ガスの減少、燃費の改善に大きな効力を発揮します。

植物系酵素の効果に関してはFAQでもご説明いたしております。
A-112燃料添加剤は安全データシート(MSDS)取得済み製品です。
国連分類:UN 国連番号:1223 CasNo.:64771-71-7

添加後の特性

●A-112添加後のイメージ

A-112が燃料に溶け込み、燃料の分子を細分子化すると同時に、酸素を吸収します。
そこで酵素の役目は終わります。A-112の添加によって、燃料分子は酸素を多く含んだ燃焼し易い物質になります。

A-112に含まれる特殊酵素…○(白)
燃料分子…●(水色)

●添加後のエンジン内部の比較

写真のスパークプラグをよくご覧ください。
右はLUBRICONを注入していないエンジンから抽出したもので、左はLUBRICONを注入し走行したエンジンから抽出したものです。
本製品の使用により燃料の分子が細分化され、燃焼効率が飛躍的に向上し、完全燃焼が実現されていることがよくわかります。
プラグ比較
右の写真はエンジンのピストン頂部のものです。本製品添加前はカーボンやスラッジがこびりついた状態になっています。
これでは圧縮時の効率も悪く、パワーやトルクも相当落ちてしまいます。
本製品を注入すると、新車のエンジンのようなほぼ理想的な状態に保たれ、エンジンパワーとトルクを最大限に引き出すことができるのです。
ピストン比較

A-112開発の原点
A-112開発の原点は、10年前に某大手ケミカル企業研究者が研究中、 大量の酸素を吸収する事が可能な分子の植物性酵素の組み合わせを発見し、派生的に助燃剤を作り出したことに始まります。 その助燃剤に更に改良を加えたものがA-112なのです。燃料に対して別種の燃え易い物質、例えばニトロやアルコール類等を加えた製品とは異なり、 燃料そのものを格段に燃え易い状態に変える働きがあります。それに伴いエンジン内部(燃焼室)の温度上昇は通常温度と変わらないので、エンジン温度が上昇してエンジンにダメージを与える事はありません。 サーキットテストにおいてはA-112添加後の計測では排気温度(燃焼温度)は20℃ほど低い数値が見られます。 更に富士スピードウェイでのサーキット走行テストでも、プラグが白くなるだけで、燃焼温度は通常値よりも低いデータを得ています。

使用方法

一般車両の場合(ディーゼルやバイクを含む)

一般車 最初に規定量を燃料タンクに投入し、その後燃料を補充して下さい。
これで燃料タンク内部での攪拌、添加量のセッティングが終了します。 添加量につきましては普通車の通常使用量としては初回1缶(100cc)が適量です。
投入後3〜5km走行の間に直ちにエンジン内部のメカノイズの減少、トルクの向上、エンジンのスムース感等が体感出来る事と思いますが、 実際にA-112の威力がお解りになるのは投入後6〜8時間経過させA-112が燃料によく溶け込み、 タンク内の燃料が酸素を含んだ万全な状態でドライブされた時だと思います。 また、同時にエンジン内部のカーボンスラッジ等の汚れを落とし始めます。 但し長期間に渡り酷使され汚れているエンジン内部の汚れはいかにA-112と言えども完全に落しきる事は出来ませんが相当な効果が有る事は証明されています。 その為、投入直後エンジンの状態によってはマフラーから煤が出る場合があります。 これはA-112の清浄作用の為で、すぐに収まります。

ご自分の車が快調になったと感じられるまでは規定量(1缶)をご使用下さい。A-212との併用は更に効果的です。 その後通常使用量の2分の1(場合により3分の1)でもエンジン内部が綺麗になっている為、同様の効果が得られる様になります。 またA-112には残留効果があり僅かに燃料タンク内や燃料パイプ内部に残った成分でお車の状態によっては添加しなくても、 タンク1回分位までは同様の効果が見られる場合があります。 従って初回から3−4本までは1缶を添加、その後エンジンの状態を見ながら適時、添加量を調整して頂くと経済的です。

走行距離の多い車の場合、燃料ライン/インジェクション部分/エンジン内部がカーボン、スラッジ等で汚れている場合があります。 その際は、初回に2缶の添加が効果的です。
(ただし燃料容量が50L以上の車両に限ります)

ディーゼルエンジン車での効用についてはこちらをご覧ください。

レースカーの場合(バイクを含む)

レースカー・バイクの場合 レース・ラリー等で即効性の効果を必要とする場合は、2〜3缶(200〜300cc)の投入が効果的です。
但しバイク等に多量に投入されますとパワーアップの為、加速の際危険ですので充分に御注意下さい。
レースカー等のチューニングエンジンに多量に使用される場合、プラグや点火時期等の再セッティングが必要になる場合がありますので御注意下さい。

A-112燃料添加剤は、船舶や家庭用ストーブなどにもご使用頂けます。詳しくはFAQをご覧ください。

A-112燃料添加剤注入量のめやす

基本添加量は燃料タンク容量の1/1000です。

  排気量 規定量 最大注入量
(さらにパワーアップを期待)
ガソリン車
軽自動車 500cc 50cc 100cc
小型乗用車 1000cc 100cc 150cc
1500cc 100cc 150cc
1800cc 100cc 150cc
2000cc 100cc 200cc
2500cc 100cc 200cc
3000cc 100cc 250cc
ディーゼル車
乗用タイプ 2000cc 100cc 150cc
3000cc 150cc 250cc
貨物 2t 100cc 150cc
4t 250cc 300cc
貨物大型 大型 250cc 500cc
オートバイ
  原付/中型/大型 燃料タンク容量の1/1000
例:5Lのタンクの場合は
5cc〜7cc
燃料タンクの容量の2/1000
例:5Lのタンクの場合は
10cc〜12cc

燃料と性能の両立
ご自分の車のエンジン快調な吹き上がりとアクセルの軽さ、ノイズの減少、中間トルクの増加をA-112により体感されれば、 車が好きなお客様は、暫くの期間、燃費を忘れ快適なドライブに没頭される事になるでしょう。 車が変貌した楽しさのあまりアクセルワークをつい使い過ぎます。 その結果燃費は従来通りか若干良い程度にすぎません。
燃費にこだわられる場合は必ず通常の運転のアクセルワークを心掛けて下さい。 また、どんなにエンジンが快適でも特に高速道路では指示速度を守り淡々と目的地まで走行して下さい。
かなりの我慢を強いられる筈ですが、その結果燃費は従来よりも20〜30%向上している筈です快感度の追求も度が過ぎますと燃費の向上とは両立しません。 この事を御理解頂きたいのです。

保管方法

保管方法 A-112は酵素を主原料としていますので、太陽光に当たりますと変化を起こし、その性能が大幅に低下してしまいます。 日光の当たる場所で、ポリ容器等遮光性の無い容器を使用した保管は避けて下さい。
小分けにしての使用後必ず密閉して冷暗所にて保管して下さい。 特にA-112のポリ容器等での冷暗所保管では分子が非常に細かい為容器を突抜け容量が変化する場合があります。

 
 
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