A-112が燃料に溶け込み、燃料の分子を細分子化すると同時に、酸素を吸収します。 そこで酵素の役目は終わります。A-112の添加によって、燃料分子は酸素を多く含んだ燃焼し易い物質になります。 A-112に含まれる特殊酵素…○(白) 燃料分子…●(水色) |
写真のスパークプラグをよくご覧ください。 右はLUBRICONを注入していないエンジンから抽出したもので、左はLUBRICONを注入し走行したエンジンから抽出したものです。 本製品の使用により燃料の分子が細分化され、燃焼効率が飛躍的に向上し、完全燃焼が実現されていることがよくわかります。 |
右の写真はエンジンのピストン頂部のものです。本製品添加前はカーボンやスラッジがこびりついた状態になっています。 これでは圧縮時の効率も悪く、パワーやトルクも相当落ちてしまいます。 本製品を注入すると、新車のエンジンのようなほぼ理想的な状態に保たれ、エンジンパワーとトルクを最大限に引き出すことができるのです。 |
最初に規定量を燃料タンクに投入し、その後燃料を補充して下さい。
これで燃料タンク内部での攪拌、添加量のセッティングが終了します。
添加量につきましては普通車の通常使用量としては初回1缶(100cc)が適量です。
投入後3〜5km走行の間に直ちにエンジン内部のメカノイズの減少、トルクの向上、エンジンのスムース感等が体感出来る事と思いますが、
実際にA-112の威力がお解りになるのは投入後6〜8時間経過させA-112が燃料によく溶け込み、
タンク内の燃料が酸素を含んだ万全な状態でドライブされた時だと思います。
また、同時にエンジン内部のカーボンスラッジ等の汚れを落とし始めます。
但し長期間に渡り酷使され汚れているエンジン内部の汚れはいかにA-112と言えども完全に落しきる事は出来ませんが相当な効果が有る事は証明されています。
その為、投入直後エンジンの状態によってはマフラーから煤が出る場合があります。
これはA-112の清浄作用の為で、すぐに収まります。
ご自分の車が快調になったと感じられるまでは規定量(1缶)をご使用下さい。A-212との併用は更に効果的です。 その後通常使用量の2分の1(場合により3分の1)でもエンジン内部が綺麗になっている為、同様の効果が得られる様になります。 またA-112には残留効果があり僅かに燃料タンク内や燃料パイプ内部に残った成分でお車の状態によっては添加しなくても、 タンク1回分位までは同様の効果が見られる場合があります。 従って初回から3−4本までは1缶を添加、その後エンジンの状態を見ながら適時、添加量を調整して頂くと経済的です。
走行距離の多い車の場合、燃料ライン/インジェクション部分/エンジン内部がカーボン、スラッジ等で汚れている場合があります。
その際は、初回に2缶の添加が効果的です。
(ただし燃料容量が50L以上の車両に限ります)
ディーゼルエンジン車での効用についてはこちらをご覧ください。
レース・ラリー等で即効性の効果を必要とする場合は、2〜3缶(200〜300cc)の投入が効果的です。
但しバイク等に多量に投入されますとパワーアップの為、加速の際危険ですので充分に御注意下さい。
レースカー等のチューニングエンジンに多量に使用される場合、プラグや点火時期等の再セッティングが必要になる場合がありますので御注意下さい。
A-112燃料添加剤は、船舶や家庭用ストーブなどにもご使用頂けます。詳しくはFAQをご覧ください。
基本添加量は燃料タンク容量の1/1000です。
排気量 | 規定量 | 最大注入量 (さらにパワーアップを期待) |
|
ガソリン車 | |||
---|---|---|---|
軽自動車 | 500cc | 50cc | 100cc |
小型乗用車 | 1000cc | 100cc | 150cc |
1500cc | 100cc | 150cc | |
1800cc | 100cc | 150cc | |
2000cc | 100cc | 200cc | |
2500cc | 100cc | 200cc | |
3000cc | 100cc | 250cc | |
ディーゼル車 | |||
乗用タイプ | 2000cc | 100cc | 150cc |
3000cc | 150cc | 250cc | |
貨物 | 2t | 100cc | 150cc |
4t | 250cc | 300cc | |
貨物大型 | 大型 | 250cc | 500cc |
オートバイ | |||
原付/中型/大型 | 燃料タンク容量の1/1000
例:5Lのタンクの場合は 5cc〜7cc |
燃料タンクの容量の2/1000 例:5Lのタンクの場合は 10cc〜12cc |
A-112は酵素を主原料としていますので、太陽光に当たりますと変化を起こし、その性能が大幅に低下してしまいます。
日光の当たる場所で、ポリ容器等遮光性の無い容器を使用した保管は避けて下さい。
小分けにしての使用後必ず密閉して冷暗所にて保管して下さい。
特にA-112のポリ容器等での冷暗所保管では分子が非常に細かい為容器を突抜け容量が変化する場合があります。